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よくあるご質問

Q & A

よくあるご質問|川越市で矯正歯科を行う本川越うえさと矯正歯科

よくあるご質問

Q & A

一般歯科クリニックと矯正歯科専門クリニックでの治療の違いはどのようなところにあるのでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットとしてご説明いたします。

矯正専門クリニック

    メリット

  • 矯正医が常勤しているので、治療中のトラブル(装置の脱離、ワイヤーが頬に刺さってしまう際のワイヤーエンドの処理)に迅速に対応できる
  • 幅広い治療法(表側、裏側、マウスピース型矯正)を提案できる
  • 院長が矯正医であることから、長期にわたり安定的な治療を提供が可能
  • 矯正治療に際して、必要な設備がそろっている(歯科用CT、頭部X線規格写真)
  • ご希望にそったご来院アポイントが組みやすい(結果、治療期間の短縮にもつながる)
  • デメリット

  • 治療前、治療中のむし歯の治療ができない
  • 抜歯は、口腔外科で行っている
    *当院では、大学病院に所属する口腔外科医(日本口腔外科学会認定医)が当院内にて抜歯を担当いたします。

一般歯科クリニック

    メリット

  • むし歯の治療も矯正治療に平行して可能
  • 抜歯対応が可能
  • デメリット

  • 矯正治療を担当するドクターが常勤しておらず月1回の診療であることがあるため、治療中のトラブルに即時対応できないことがある
  • ご予約のアポイント調整に柔軟性が無い。
  • 院長が矯正専門の歯科医師ではないことが多く、提案する治療法や適応している症状にかぎりがある。
カウンセリングや診断(治療計画の立案)、実際の治療、診療は誰が行うのでしょうか?
月曜日、火曜日にご相談、ご来院いただく患者様は院長が、木曜日、金曜日にご相談、ご来院いただく患者様は副院長が、また、土曜日は院長、副院長共にカウンセリングと治療を担当いたします。また、診断、治療計画の立案に際しては、ともに矯正歯科専門の歯科医師でありますので両名のあいだで診断、治療計画の立案を院内協議し、およそ1~2週間程度にて迅速にご提示しております。
精密検査や診断、治療計画の立案というのは何をすることなのでしょうか?

患者様の現在の歯並びの状況把握、どのような理由で現在の歯並びとなったのか?の原因推測や要因の洗い出しを行い、目指すべき治療のゴールを立案していくことです。簡単に言うと、スタート地点の把握とゴール地点の設定を行うこととご理解ください。

スタート地点の把握①:
精密検査

口腔内写真の撮影、咬合採得により歯並びや噛み合わせの状態、歯の大きさや歯列の幅を確認

精密検査

精密検査

パノラマ撮影・セファログラム撮影では歯の根っこやむし歯、顎関節の状態、骨格や歯の角度を把握

精密検査

精密検査

スタート地点の把握②:
診断

採取した資料と数値を分析し、骨格や歯軸を評価する

診断

ゴールの設定:
治療計画の立案

治療計画の立案

  • 抜歯となるか、非抜歯となるかのご提示
  • 装置(治療法)のご提示
  • 治療期間のご提示
矯正歯科治療の期間はどれくらいですか?
成人の方で、おおよそ2年間程度とお応えしております。治療を開始される際の歯並びの状態やむし歯の有無などによって前後してしまいます。また、マウスピース型矯正(インビザライン)はご自身で取り外しが可能なため、装置装着の時間に差が出てしまう方もいらっしゃいます。その場合は、計画された通りに歯が動かない期間が発生してしまい、治療期間全体が長くなってしまうこともございます。
E-line(イーライン)を改善したいのですが矯正治療で可能ですか?治療法などあれば教えてください。

出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)といった症状で比較的軽度な場合は矯正治療でE-lineを整えることは可能です。
また、抜歯を行うことでお口元の突出感が解消できて、E-lineが改善されることもございます。
これらの判断は、「よくあるご質問」の「精密検査」による現状把握、「診断」による分析により、患者様のご要望に対して、どの程度近づけることができそうか?をご説明させていただいております。

E-line

抜歯はかならずしなければいけないのでしょうか?
非抜歯をご希望される患者様もいらっしゃいますので、可能な限り、川越市の本川越うえさと矯正歯科では患者様のご要望にそった治療計画をご提案してまいりたいと考えておりますが歯が並んでいる歯列弓長全体の長さや1歯ずつの歯のサイズといったものを鑑みながら、治療における抜歯・非抜歯の可能性をご提示しております。
矯正歯科治療を始めるにあたり痛みが気になるのですが?
ブラケットやマウスピースを装着してから2日~3日程度は痛みが見られますが、この痛みには必ず慣れてくるのでご安心ください。
痛みを気にされる方には、鎮痛剤などのご用意もしております。
治療期間や通院頻度・回数が気になるのですが・・・
詳しい検査をしなければお伝えできないのですが、成人の方でおよそ2年~3年間とお答えしております。(部分矯正の方はおよそ6か月~1年)また、通院頻度としては月に1回、マウスピース型矯正においてはご自身ではめ替えていただく為に治療の進み具体や患者様のご協力しだいでは2か月に1度の通院頻度へと移行されていくこともございます。
気になる前歯部のみ矯正歯科治療をしたいのですが、可能でしょうか?
当院では、部分矯正を行っておりますので、お気軽に初回相談にお越しください。
部分矯正は比較的、安価になることが多く、診療科目に掲げるクリニックも多くございますが、部分的な歯の移動とは、裏を返すと矯正力を作用させてはならない歯の数が多い口腔歯列で歯の移動を実施していくということですので、矯正歯科専門クリニックでの受診を推奨いたします。
ご契約はいつ・どのようにするのでしょうか?
精密検査後に治療計画・治療方針をご提示させていただきます。その内容をご承諾いただきましたら、治療方針や治療費のお支払方法を整理した治療同意書をご提出いたします。ご署名・ご捺印をいただきご契約となります。未成年の方には保護者の方にもご説明をさせていただいております。

考えられるリスク

矯正歯科治療における一般的なリスク・副作用に関しまして

厚生労働省の医療広告ガイドライン上、医療系ホームページでは自由診療におけるリスク・副作用に関する情報の提供が義務付けられている為、本川越うえさと矯正歯科(川越市)では下記を明記させていただきます。

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者様の協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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