• 〒350-0043 埼玉県川越市新富町2-22 八十二銀行川越ビル3F
  • TEL 049-298-7020

大人の矯正治療

ORTHODONTICS FOR ADULT

大人の矯正治療|川越市で矯正歯科を行う本川越うえさと矯正歯科

院長・副院長ともに
矯正歯科専門の歯科医師である当院で
未来の歯並びに向けて
今こそ矯正治療を始めませんか?

未来の歯並びに向けて矯正治療を始めませんか?

成人矯正を始めるタイミングとベネフィット

  • ご自身の歯並びを鏡などで見ていて気になる
  • 成人式や就職活動
  • 歯並びが気になって友人や会社の同僚、仕事でお会いする方の前で手で口元を隠して笑ってしまう(口元が気になって会話に集中できないときがある)
  • 異性とお付き合いしたい
  • 結婚式
  • 人前でのスピーチや講演、講和の機会が増えてきた
  • 人生のQOLや自尊心の向上

上記のような時期、タイミングで歯並びや矯正治療のご相談をされる方が多いです。
これらのタイミングの場合、機能的な側面よりも審美的な側面でご相談をいただきます。
審美的な側面でお悩みを解決することは患者様の満足に繋がってたくさんのより素敵な笑顔を生み出すことができるため、矯正歯科医としても大きな悦びです。ですが、先述いたしました、矯正歯科治療は審美的な側面と機能的な側面の、両方の側面で患者様のベネフィットを生み出す可能性を秘めている歯科医療と考えております。

機能的な改善

消化器官への負担を改善

噛み合わせをよくすることで物をしっかり噛めるようになります。
しっかり噛めるようになったら食べ物をしっかり噛んでから飲み込むことができるため、消化器官への負担が改善されます。

むし歯や歯肉炎リスクの緩和

歯並びが悪いとむし歯や歯肉炎などのリスクが、正常に並んでいる歯並びの方と比較して、起こりやすいと考えます。
理由としては、歯のすみずみまでハブラシが届きにくいため、きちんと清掃をすることが難しいからです。
歯並びを改善することでむし歯や歯肉炎が緩和される可能性があります。

治療方法

表側矯正(マルチブラケット)

表側矯正(マルチブラケット)

歯の表側にブラケットという装置をつけ、そこにワイヤーを装着し、ワイヤーの力を利用して歯を少しずつ動かしていきます。従来から行われているスタンダードな矯正法で、様々な症例に対応できる点がメリットです。適用症例の広さや治療費のご負担、マスクが必需品となっている点とあわせて、患者様からも多く選ばれている治療法です。
当院では審美性に優れ、着色しにくいセラミックブラケットや、はがれにくく白色コーティングされたホワイトワイヤーも扱っております。
ホワイトワイヤーにしたいタイミングがあれば、その月だけホワイトワイヤーにするといったことも可能です(費用別途)。ご来院の際にお気軽にご相談下さい。

治療費 935,000円
歯科矯正用アンカースクリューを併用した治療

歯科矯正用アンカースクリューを併用した治療

小さなネジ(直径4㎜~8㎜程度のチタン製インプラント)を歯を動かす際の固定源として一時的に顎骨に埋入いたします。

歯科矯正用アンカースクリューのメリット

  • 複数の歯をひと塊で動かすことが可能となる
  • 臼歯部(奥歯)をより奥に動かすことが可能となる
  • 前歯部や臼歯部を垂直的に動かすことが可能となる
  • 非抜歯による治療の実現可能性が高まる
  • 治療期間の短縮となる可能性がある
  • 治療計画自体がシンプルとなり、患者様が受諾しやすい
マウスピース型矯正

マウスピース型矯正
(インビザライン)

当院でのマウスピース型矯正装置はインビザラインを導入しております。
透明なマウスピースを段階的に交換をしながら歯並びを改善していく治療法です。
透明であることから矯正治療をしていることが周囲の方からきずかれにくい点やマウスピースを取り外しが可能なことから、歯磨きやお食事がこれまで通りに行える点、ブラケットに比べると治療に際しての痛みが少ない点、通院頻度も1か月に1度から治療の進行度合いでは2か月に1度になるなど通院回数が少なくて済む点などがあげられます。しかし、マウスピースの装着時間は厳守する必要があること(1日20時間程度)、抜歯が必要な場合の治療では進行の途中でワイヤー矯正を併用する場合がございます。

治療費 1,045,000円
裏側矯正(ハーフリンガル矯正)

裏側矯正(舌側矯正)

フルリンガル矯正

歯の裏側に装置とワイヤーをつけて治す方法です。
特徴は、矯正歯科治療をしていることを周囲の方に気づかれにくいこと、また装置が表側についている際のご自身の笑顔に心理的に違和感を覚えずに治療を進めていける点になります。裏側矯正では、お一人おひとりの装置をオーダーメイドで作成いたしますので、装置代が高くなる傾向にありますが、治療結果や治療期間は他の治療法と比べ変わることはありません。

ハーフリンガル矯正

上の歯は裏側に、下の歯は表側に装置を付ける治療方法で、裏側矯正と表側矯正のメリットが得られます。
目立たない矯正をしたいけれど、価格を抑えたいという方におすすめです。下を表側の装置にすることで、上下とも裏側の装置にする場合と比べて、舌の違和感が少なく、快適に過ごすことができます。
また装置がほとんど目立つことなく価格も抑えられ、予算のご都合がある方にもご検討いただきたい治療方法です。

治療費 1,210,000~1,540,000円
部分矯正

部分矯正

当院では主に前歯部を対象に部分矯正を行っております。対象となる症状としては軽度の重なりや八重歯、すきっぱ(空隙歯列)や、これまでの治療歴で奥歯などに補綴物(むし歯の処理)がある方でも奥歯を動かさずに部分的な矯正治療が可能です。
部分矯正をする際には抜歯を行わず、IPRやディスキングと呼ばれる歯のエナメル質の少しだけ削ることで歯を並べるスペースをつくる処置を併用する場合がございます。
治療期間や費用も抑えることが可能なため、ライフスタイルやライフイベントにあわせて治療を開始される方もいらっしゃいます。
当院ではマウスピース型矯正、ワイヤー矯正のどちらの治療法も選択が可能です。

治療費 220,000~495,000円
  • 当院ではトータルフィー制度 治療費総額制 を導入しております。
    具体的な内容はこちらへ
歯科用CT(CBCT)の活用

歯科用CT(CBCT)の活用

あまり一般的な情報ではないので、患者様もご存じないかと思いますが、歯は顎の骨の上に並んでおります。
また、前歯部の歯肉は非常に薄く、1㎜程度です。見た目の改善のみにとらわれてしまい、無理な位置へ歯を移動させてしまうと歯肉退縮(歯茎がさがってしまう)ことや臨在歯どうしの歯根(歯の根っこ)がぶつかってしまい歯根吸収をおこすなどが起きてしまいます。
どの位置までは骨と歯周組織のサポートがあるのか?歯の根っこの形状や位置関係はどうなっているのか?顎関節は正常か?といった目で見えない部分の情報をCTを活用することにより取得し、安心且つ安全な矯正歯科治療を実践していきたいと思います。

アウトカムシミュレーション

シミュレーションツールの活用

当院で導入している口腔内スキャナーITero(アイテロ)では現在の歯並びから治療後にはどのように歯が並ぶか?を簡易的なシミュレーション画像としてモニター上に再現し、お見せすることが可能です。

シミュレーションを再現するためのポイントとは?

不足する情報の勘案

Iteroによるシミュレーションは歯の表面のデータのみで行われております。顎の位置、歯肉や顎の骨の厚み、矯正力にどの程度、歯が反応してくるのか?といった現実のお口の中の情報をしっかりと勘案しながらシミュレーションを組みたてることが重要となってきます。

エラーの特定

実際の治療においては意図した通りに歯が移動しないケースがあります。そういった際にはどのような要因で動きが悪いのかなどを特定すること、歯の移動を評価することが重要となってきます。

患者様からのご協力

治療においては、一時的に顎間ゴムをかけていただいたり、マウスピース型矯正であれば装着時間を守っていただいたり、歯磨きなども丁寧にしていただくことでむし歯をつくらない努力など治療計画の再現において患者様からのご協力が必要となってまいります。

矯正治療中のクリーニングについて

定期的なクリーニング(PMTC)

PMTC(プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)とは、ホームケアでは取りきれない歯の表面の汚れや着色を専用の器具を使って除去するクリニックで行うケアになります。細菌の集団である「※バイオフィルム」をはがし取る手段として、最も効果的な方法と考えられています。また、歯の表面をきれいに磨くことで歯垢がつきにくくなり、むし歯や歯周病の予防になります。

ホームケア

矯正治療中はもちろん、治療後も日々のお口のホームケアはとても大切です。矯正装置を付けると歯を磨きづらくなる部分がでてきます。そのままにしておくとむし歯や歯周病になり、治療期間にも影響することがあるため、矯正治療中は歯と歯肉の状態を健康的に保つことがとても重要です。矯正治療中に使用する歯ブラシやケアアイテムをご用意しております。

当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置「インビザライン」の有効性を認め、治療法として導入しておりますが、医薬品医療機器等法(薬機法)において、いまだ承認されていない医療機器となることから、その使用に際しては医療広告ガイドラインにより必要情報の明示を求められております。当院では、下記にて明示いたします。

  • 未承認医薬品等であることの明示
    マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置である「インビザライン」は、薬機法上の承認を得ていません。
  • 入手経路等の明示
    当院ではマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置「インビザライン」を米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.) の日本法人インビザライン・ジャパンを通じて利用・入手しております。
  • 国内の承認医薬品等の有無の明示
    国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
  • 諸外国における安全性等に係る情報の明示
    マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けています。
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